今回の展示 - 群馬県立日本絹の里

第75回特別展「絹を着た記憶~産着からはじまる物語~」

今から約5000年前に古代中国で発祥したとされる「養蚕」が、海を渡って日本に伝わったのは弥生時代、およそ紀元前200年頃のことと考えられています。それから長い時間をかけ、朝鮮半島や中国との国交が進む中で、養蚕や織物の技術が日本各地に広まり、蚕が生み出す繭から得られる「絹」は日本人にとって欠かせない布・衣類になっていきました。
養蚕の伝来から2000年以上たった現在も、「絹」は私たち日本人にとって欠かすことの出来ない、美しく丈夫で温かな繊維です。本展は、日本人が年中行事や人生の節目にまとう絹の装いをその文化とともに紹介します。身近に在る・在った「絹」を着る文化について、改めて考えていただく機会とします。
〈展示内容〉
◆「誕生・初宮参り・七五三・十三参り・成人式・卒業式・結構式」といった、人生の節目にまとう絹の装い約30点を展示し、その習わしを分かりやすく紹介します。
◆一般の方から応募していただいた、「絹を着た記憶」の写真・約60点を展示させていただきます。

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【関連行事】

展示解説会

日時:9月7日(水) 14:00~14:30
内容:展示品や着付けについての解説を行います。
講師:山口則子(山口きもの学院学院長)
会場:日本絹の里 企画展示室
費用:高校生以上は観覧料が必要
申込:予約不要、当日会場へお越しください。

きものショー「シルクに包まれた女の一生」

日時:9月17日(土) 14:00~15:00
内容:産着からはじまる、日本の女性の一生を彩る和装着物のショーを行います。
会場:日本絹の里 2階会議室
定員:100名
費用:高校生以上は観覧料が必要
申込:要電話予約(8月7日(日)9:30から予約開始、先着順)
協力:山口きもの学院

きもの着用体験

日時:10月1日(土)・2日(日)10:00~12:00、13:00~15:00
内容:着付け講師による着付けで着物を着て、館内を散策します。写真はご持参のカメラで撮影してください。
対象:男女問わず3歳以上の方
定員:1日50名程度
費用:高校生以上は観覧料が必要
申込:予約不要、当日各回30分前より受付(先着順)
協力:山口きもの学院

染色体験「帯揚げ兼用ストールの染色」

関連行事 染色
日程:9月28日(水)、10月9日(日)
時間:10:00~12:00、13:30~15:30
内容:ぼかし染でストールとしても使用できる帯揚げを染めます。
(布のサイズ33×180cm)
講師:当館職員
対象:中学生以上
定員:各回10名
費用:2,700円(高校生以上は観覧料も必要)
会場:日本絹の里 染色体験室
申込:要電話予約(8月7日(日)9:30から予約開始、先着順)

ちりめん細工体験「袋猫のバックチャーム」

ちりめん細工体験「袋猫」s
日程:9月25日(日)
時間:10:00~12:00、13:30~15:30
内容:ちりめんでネコのバックチャームを作ります。
講師:竹本京(人形作家)
対象:高校生以上
定員:各回30名
費用:800円(高校生以上は観覧料も必要)
会場:日本絹の里 2階会議室
申込:要電話予約(8月7日(日)9:30から予約開始、先着順)

無料体験「小鳥のストラップ作り」

日程:9月11日(日)、22日(木・祝)、10月10日(月・祝)、15日(土)
時間:10:00~12:00、13:30~15:30
内容:着物の古裂を使って鳥の形のストラップを作ります。
講師:当館職員
対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者の同伴が必要)
定員:各回20名
費用:高校生以上は観覧料が必要
会場:日本絹の里 企画展示室
申込:予約不要、当日各回30分前より受付(先着順)