お知らせ

富岡市にある群馬県立世界遺産センター「セカイト」では、田島弥平の生誕200周年を記念し、県公式アプリ「きぬめぐり」による「周遊チャレンジスタンプラリー」と「田島弥平クイズ検定」を実施しています。

日本絹の里は「周遊チャレンジスタンプラリー」（12/1～27）の５カ所の内の１カ所になっています。

５カ所の中から３つの施設を巡ると、「セカイト」でステキなプレゼントがもらえます！

田島弥平（1822-1898）は『養蚕新論』という本を書き、「やぐら」屋根やカイコの飼育方法「清涼育」について挿絵付きで紹介して全国に普及させた、カイコ飼育「養蚕」のプロフェッショナルです。

ほかにも、蚕種業の要職「蚕種大総代」、皇后さまの宮中ご養蚕への奉仕、ヨーロッパへの蚕種直輸出などで名を挙げ、「全国無双の養蚕家」として有名でした。

日本絹の里の常設展でも『養蚕新論』をはじめ、田島弥平旧宅の関連資料を紹介しています。

こちらの記念イベントを通して、田島弥平に関する知識を深めてみませんか？

アプリ「きぬめぐり」のスタンプラリー参加方法など、くわしくはセカイトのホームページをご覧ください。